《阿嫂》拝神

方さんの顔が小さく見えるってことは・昨日、薄扶林の趙世曾宅のバスケットボールコートでクランクイン式が行われた。出席したのは、任達華(サイモン・ヤム)、方中信(アレックス・フォン)、劉燁(リュウ・イエ)、謝君豪(ツェ・クワンホウ)、柯俊雄(クー・ジュンシュン)、陳勇松(チェン・ソンユン)、元華(ユン・ワー)、劉心悠(アニー・ラウ)、林嘉欣(カレーナ・ラム)ら。黄秋生(アンソニー・ウォン)は寝坊したと出席せず。by 2005.4.22各紙

どうしても8大影帝にこだわるらしい。最終的にその8人は、任達華、方中信、黄秋生、曾志偉(エリック・ツァン)、謝君豪、劉燁、柯俊雄、陳勇松に落ち着いたようです。さてこのロケ現場は豪邸。レンタル料金に1日6ケタの金額を支払っており、3日間借りているという。家の持ち主である趙世曾は、卓能集團(不動産と投資)の董事長というお金持ち。
クランクイン式と訳しているものは、「拝神」というのだが、この儀式はなかなか面白い。無事に何事もなく、すすめられますようにと、映画の撮影前にも、コンサートの前にもやっているので、新聞にもよく載っている。またロケ場所が変わるたびに、線香をあげるというような簡単なものは、やっているような気がするのだが・・・。
赤い毛氈を敷いた台に果物、酒、蝋燭、紙の札、鶏(丸ごと)、メインになる子豚の丸焼きが並べられる。順番は忘れたが、線香に火を付け高く掲げ拝み、酒を地面に撒く、紙の札に火を付け燃やす。全員が線香に火を付け拝む。最後に全員が包丁に手を添え、子豚の丸焼きを頭から尻に向かって一気に包丁を入れていく。終わると、子豚の丸焼きと鶏は取り分けられ、出席者はこれを食べる。というわけで、劉燁も方中信もブタちゃん食べてますね。