・張小嫻の小説がドラマに
香港の張小嫻（エイミー・チャン）*1の小説を改編したテレビドラマが撮影される。彼女の「CHANNEL[A]」と名付けられたシリーズは、5年に渡り出版された小説で、都会が舞台のトレンディ恋愛小説。主役はラジオのDJをする夏心桔という女性だ。長年多くの人がドラマ化を望んでいたが、なかなかOKが出なかった。最近になり文雋（マンフレッド・ウォン）がそのドラマ化権を獲得した。
「CHANNEL[A]」シリーズのうち《那年的夢想》は《如果月亮有眼晴》という題でドラマ化され、6月から撮影開始。《如果月亮有眼晴》の主役は蒋勤勤（チャン・チンチン）*2、張韶涵（アンジェラ・チャン）*3、方中信（アレックス・フォン）。文雋は、物語のキーになる夏心桔には蒋勤勤、その友人に楊恭如（クリスティー・ヨン）、夏心桔の妹に張韶涵、方中信、耿樂*4、蘇有朋（アレック・スー/スー・ヨウポン）などと交渉中だと言う。蒋勤勤は「張小嫻は大好きな女性作家。最近ずっと《那年的夢想》を読んでいます。いまは何も考えはないので、脚本を見てからまたお話します」と話した。
張小嫻は、ドラマ化には参加しないといい、脚本や俳優に関してはすべて文雋に任せている、「友人なのでお互いによく分かっているから安心している」と話している。by2005.4.21「Shou.com」
というわけで、6月頃は撮影中の可能性が・・・。大陸、台湾、香港と3地域の俳優達で撮るのは最近のドラマの傾向のようです。北京語が主体だろうから、方中信は吹き替えられる可能性高し。声が好きなのにな〜。
