《六楼后座》続集

林嘉欣(カリーナ・ラム/カレーナ・ラム)、盧巧音(キャンディ・ロー)などが出演した映画《六楼后座》は、上映時若者に評判がよく、興行成績もまずまずだった。映画会社は最近になり続集を準備しており、新しい人選で、新鮮さを出したいとしている。
続集は夏休み上映の予定で、数組の男女のラブストーリーを描き、軽めの喜劇になる。映画会社はこのプランに、主役には林嘉欣から代わって薜凱琪(フィオナ・シッ)をオファーしている。ただし夏休み時期、薜凱琪にはもう1作《新新紮妹3》の上映があり、「自分対自分」にならないようにしなくてはならないだろう。
プロデューサーの鄭丹瑞(チェン・ダンソイ)は「続集も軽いラブストーリーなので、男女主役は重要。慎重に選ばなければならない。(薜凱琪を起用しますか?)いまは言えない。彼女たちが脚本を見るのが先」と話した。by 2006.2.6「東方日報」

にわかに薜凱琪が人気。《早熟》のおかげかなやっぱり。若手は貴重だ。あと呉日言が意外にいいと思うのだが、いまいち人気がないのか。男の方は誰だろう。關智斌(ケニー・クワン)あたりだろうか。そういえば、關智斌はサックスが吹けるというのを知って、ちょっと見直した。