羅志祥、香港映画に

台湾の人気アイドル「小猪」こと羅志祥(ショウ・ルオ)は、美亞電影公司出資で5月に新しい映画《鈕扣人》を撮影する。これまでの面白いキャラを打ち破る頽廃的でクールな黒幇(ヤクザ)で、死人の痕跡を消すのを専門としている掃除係を演じる。
この役は、よく知られている彼のキャラクターとは違い、彼にとっては力を発揮できるいい機会だといえる。監督の銭人豪は、羅志祥を選んだのは、彼がまだ人気が出る前に、まったく私的な場所で、彼が抑えていた感情を吐き出す場面を目撃したからだと言う。
爆発力には眼を見張る
銭人豪は「当時羅志祥は面白いキャラの裏で、眼を見張るほどの爆発力を抱えていたと思う。それで撮影が決まって、まず最初に彼を選んだ」と話した。
またプロデューサーの曾志偉(エリック・ツァン)は、羅志祥をかわいがっており、彼がオーストラリアコンサートの前に時間を作って香港にやって来て、記者会見に出席できるといいと考えている。羅志祥のマネージャーも出来る限り調節したいと話している。
羅志祥以外に映画会社は、林煕蕾(ケリー・リン)に主演女優をオファーしている。彼女がオーケーすれば、羅志祥はセクシーな彼女と多くの場面があり、さらに映画は魅力的になるだろう。by 2007.3.9「東方日報」

羅志祥ね。彼は広東語話せただろうか。吹き替えだと誰もが魅力半減するので、広東語をマスターさせるか、北京語がオリジナルの映画にするか、どちらかにしてほしいものだ。