《導火線》編集中、甄子丹×葉偉信で次回作も

甄子丹(ドニー・イェン)、葉偉信(ウィルソン・イップ)、古天樂(ルイス・クー)の《導火線》は、プロデューサーとアクション監督と主演男優を兼任する甄子丹は、監督葉偉信のドラマ部分をかなりカットし、関係が悪くなっていると伝えられた。昨日、甄子丹はイベントに出席したさい、《導火線》はすでに時間もオーバー、予算もオーバーしていると認めたが、報道されるような不仲説はないと話した。
彼は「いま6月上映に向け2つの器械で編集している。僕はアクション部分を受け持ち、葉偉信はドラマ部分。どうしてそういうふうに書かれるのか分からない。僕たちは仲が悪いなんてことは絶対にない。僕は噂が少ないし、遊びにも行かないから、そんな僕のことを揶揄して、書いたのかもしれない」と話した。また彼は葉偉信とすでに《殺破狼(SPL 狼よ静かに死ね)》と《龍虎門(ドラゴン・ゲート・タイガー)》で一緒に仕事をしており、お互い暗黙の了解ができている。9月には4回目になる一緒の仕事がある。同じプロデュースでアクション恐怖映画。葉偉信はプロデューサーで、自分はごく普通の俳優として出演すると話した。彼は「《導火線》がとても大変だったので、新し映画では出演をするだけでいいよ」と話した。by 2007.3.15「東方日報」

葉偉信好きとしては《導火線》がとても楽しみ。葉偉信の重要なキーワード「父親」はこの映画ではどうなっているのだろうか。
そうそう《龍虎門》で思い出したことが。悪役・火雲邪神は、ほんとうは古天樂が演じるはずだった。というのは、火雲邪神は本当は美男子だから、古天樂だったんだそうだ。しかし時間の都合がつかず、他の人が演じている。さらに何人もの大陸の俳優が演じている。それも、みなかなり名のあるアクションの出来る俳優らしい。さらに何人もが病院に運ばれたらしい。特に1度など謝霆峰(ニコラス・ツェ)の足蹴りがのどに入ってしまい、倒れて病院行きになった人もいたそうだ。by 座談会(id:hkcl:20060802#p2)での監督本人の話し。