徐克の新作《尋人》

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東方電影は今年07年3億香港ドルを投じて4本の映画を作る。中でも《導火線》《女人、本色》と徐克(ツイ・ハーク)の《Missing》はカンヌ映画祭で力を入れてプロモーションする。(中略)


徐克の《Missing(尋人)》はカンヌでまず明らかになる。この映画は日本の最西端の島「与那国島」海底の神秘的な古城の物語。しかし日本政府は今年7月から「与那国島」の海底遺跡を封鎖することになっている。徐克は古代文明撮影のためには、危険も惜しまないといい、すべてのシーンを海底で撮影する計画だ。各国の映画商は、徐克が史上初の題材で撮影すると知って、大いに注目している。映画会社はカンヌで初めて彼が自ら撮影した特集映像を流す。by 2007.5.18「大公報」

《Missing(尋人)》、出演は李心潔(アンジェリカ・リー)、梁洛施(イザベラ・リョン)、郭暁冬(グオ・シャオドン)。

一組の若い恋人。男性はダイバー、女性はダイビングしたことがなかったが、海底で男性は女性にプロポーズしようと考えていた。ところが海底に着くと、さまざまな不思議なものを発見する。そして事故が発生・・・・。女性は病院にいたが、男性は失踪。彼女は彼が亡くなったと思う。しかし彼の妹は、兄が生きていると信じている。妹は警察とダイバーを雇い、兄を探すと言い張るのだった。by 2007.5.17「SOHU.com」「綜藝周刊」