《畫皮》公開に向けて

甄子丹(ドニー・イェン)は昨日(4月29日)、カメラマンの黄岳泰(アーサー・ウォン)と青島の[シ巛/田]博市で新しい映画《畫皮》の披露と、全国10大映画会社で配給する旨のサイン式を行った。《畫皮》は9月公開になる。甄子丹と黄岳泰は《聊齋》の作者である蒲松齢の住まいと彼の墓前に参った。
甄子丹は劇中、侠士を演じ、趙薇(ヴィッキー・チャオ)や孫儷(スン・リー)とのシーンもある。また周迅(ジョウ・シュン)とは戦うシーンがあり、「今回の映画は愛情が主題で、アクションは少ない。心地ちよい。僕の役は《パイレーツ・オブ・カリビアン》のジョニー・デップに少し似ている。いろいろな役が出来てとても満足している」と話した。


また、甄子丹は周迅とのアクションシーンでは特に気をつけたと話す。「彼女はカンフーが出来ない。本当に当ててしまうのではないかと心配したし、彼女にめちゃくちゃに叩かれるのではないかとも心配した。カンフーが出来る成龍李連杰と戦うのとは違う」。
イベントに参加後、甄子丹はすぐに上海に戻り《葉問》の撮影を続ける。by 2008.4.30「頻果日報」

夏の公開から9月になったようだ。香港も9月と思っていいだろうか。