《藍色矢車菊》クランクイン

8月2日、台湾アイドルドラマの監督、陳銘章(チェン・ ミンチャン)が監督する映画《藍色矢車菊》が三亞で正式にクランクインした。主演の方中信(アレックス・フォン)、張震(チェン・チェン)、江一燕らは劇中、三角関係にもつれる男女を演じる。また范文芳(ファン・ウォン)は、現代の人魚姫を演じる。制作者の史山河は、クランクイン式で「この映画には三亞のすばらしい風景や高級ホテルを満載する」と話した。


范文芳と江一燕は姉妹、子供のころ海難事故にあい、父親がホテルを経営する富豪の子息・方中信に救われる。ともに暮らすうちに姉の范文芳と方中信は互いに愛するようになる。2人の結婚が伝えられるころ、密かに方中信に思いを寄せていた妹の江一燕は、真実受け入れられず、苦しい胸の内を伝え家を出る。留学から帰って来た張震は江一燕を一目見て好きなる。もう1軒のホテルの跡継ぎである張震は、方中信の事業の大きな競争相手でもあった。そして金融危機がやってくる・・・。by 2009.8.3「三亞晨報」

《命中注定我愛你》《王子變青蛙》《放羊的星星》の監督だとか。それにしてもストーリーがこっぱずかしくなるような内容。さらに方さん、張震も范文芳も少しばかり年齢が・・・・。とりあえず、台湾映画ということに。