《白蛇傳説》クランクアップ

《白蛇傳説》の俳優陣。《白蛇傳說》は一昨日、出演者の黄聖依(ホアン・シェンイー/エヴァ・ホアン)、蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)、徐若瑄(ヴィヴィアン・スー)、李連杰ジェット・リー)、林峰(レイモンド・ラム)、文章らが登場し、ついに神秘のベールを脱いだ。李連杰は「騙された。ここ10年こんなにアクションが大変だった映画はない」と笑って話した。


李連杰は劇中、白蛇を打ち負かし、青蛇と戦い、青蛇を打ち負かすと今度は妖怪で、こちらの妖怪を打ちのめすと、あちらの妖怪、さらに黄聖依や蔡卓妍ら美女に怪我をさせてはいけないと、彼女たちの面倒もみなくてはならなかったと話した。白蛇に扮した黄聖依は李連杰との手合わせが怖く、1か月早く撮影隊に加わり、武師について功夫を練習し、自らを「弟子の弟子」だと話し、李連杰からも褒められた。その他の俳優たちとのシーンもけして簡単ではなく、「切ろうとすると切られる。特に青蛇(蔡卓妍)は容赦なかった」と李連杰が話すと、会場のマスコミは大いに笑った。蔡卓妍は本来、高所恐怖症で、今回はこれまでにはない高所にワイヤーで吊され死ぬほど怖わかったようだ。また聖依は、ロマンティックな恋愛には必ずラブシーンがあると話した。(略)2011.1.18「文匯報」

この《白蛇傳說》、俳優陣が紹介されたのは昨年の9月末だったようだ。主な配役は法海(李連杰)、白蛇(黄聖依)、青蛇(蔡卓妍)、法海の弟子(文章)、許仙(林峰)、妖怪(徐若瑄)。そのほか林雪(ラム・シュ)、杜汶澤(チャップマン・トー)、羅家英(ロー・ガーイン)らが出演する。監督は程小東(チン・シウトン)。