座談会

「書情畫意」

ちょうどいいカテゴリーがないので、とりあえずここにいれておく。 昨日は「書展」の一環で開かれた座談会に行った。題は「書情畫意」、出席は映画監督の馬偉豪(ジョー・マー)、作家の林奕華(id:hkcl:20050715参照) 、脚本家の岸西(アイビー・ホー)、…

馮徳倫

EEGが香港電影資料館にフィルムを寄贈したので、それを記念して、寄贈されたフィルムの監督たちについての座談会が6月19日から行われていた*1が、毎回時間がとれず、最後の9日の馮徳倫(スティーブン・フォン)の回だけなんとか行くことが出来た。この日は、…

「我看周星馳電影」講座

洲立影視(インターコンティネンタル・ビデオ)は「周星馳主演系列DVD BOXSET」(《龍的傳人(レジェンド・オブ・ドラゴン)》と《武状元蘇乞児(キング・オブ・ベガース)》のセット)の発売を記念して、昨日、尖沙咀の商務印書館で、李力持(リー・リクチ…

「劉徳華について」

電影節の一環で、今日は「劉徳華(アンディ・ラウ)について」の座談会が開かれた。うっかりしていて、会場の香港科学館に着いた時には、すでに始まってから40分以上たっていたが、なんとかのこりを聞く。すでにQ&Aになっていた。座談会の講演者は香港電影評…

「2005肯定独立」

今日で「2005肯定独立」の座談会は終わり。先週と今週の内容を少しばかり。 ◎先週のゲストは陳嘉上(ゴードン・チャン)と荘澄。この日の話は独立映画と主流(商業)映画の違い、もしくは共通点など。 2人とも独立も主流も、ものを作る事においては違いがな…

「香港国際電影節」について

昨日の百老匯電影中心サロンのお題は「香港国際電影節」について。名前が分からなかったのだが、映画祭関係者が出席した。 少し前に、今年のプログラムは例年より妙に大きいと書いたのだが、それには理由があった。昨年までメインのスポンサーを勤めていた「…

呉宇森(ジョン・ウー)

呉宇森討論会(記憶で) 遅れて来た呉宇森(ジョン・ウー)は、「申し訳ない、香港へ帰ってきたら自分のウチに帰ったみたいにリラックスしちゃって。遅れてしまった、許してくれ。次回はしないから」って、なんかお茶目な始まりかた。 司会は羅卞(ロー・カ…

呉宇森(ジョン・ウー)

電影資料館で開かれた呉宇森(ジョン・ウー)討論会に行ってきた。ハリウッドの大変さ、これから撮りたい映画についてなど、かなりリラックスして話してくれた。とても面白かったので、詳しい内容は明日以降に。(id:hkcl:20041113へ)

呉宇森

呉宇森(ジョン・ウー)の話を聞ける機会があることが判明。チケット入手済み。何を話してくれるのかは分からないけど、とっても楽しみ。

ご質問への答え

id:hkcl:20041009のコメントのご質問への答えとして。 陳可辛は、香港映画が抱える問題をいくつか話しています(録音していたわけではないので、記憶で答えます)。 まず、人材の不足。特に新人監督がまったく出てこないこと。これは彼らに機会を与えていな…

陳可辛(ピーター・チャン)

先だってココでちょっと書いた(id:hkcl:20040920#p2)、陳可辛(ピーター・チャン)が電影資料館に自社の映画を寄付したのを記念しての座談会が今日開かれた。これが面白かった。陳可辛ってかなりな話し好き。 アプローズピクチャーズが目差したモノ、そし…

呉昊

今日は夕方から書展に附属するイベントで、先日買った三聯書店の「邵氏光影」の著者呉昊(香港浸會大学副教授)がショウブラ映画について語るというのが、會展であった。《太極旗飄揚》を見てから(これにつては明日にでも)いったですが、もう書展がすごい…