《PTU》ロケ地での検索が多いので、一部だが写真をアップした。抜けているところはいずれアップの予定。→ココ

楊紫瓊（ミッシェル・ヨー）は映画《霍元甲》に客演する、しかし先日、この映画の北京で行われた上映で、楊紫瓊の場面がまったくないことが分かった。大陸のマスコミが関係者から聞いたところによると、監督の于仁泰（ロニー・ユー）は業界人の意見を取り入…

少し前から気になっているのだが、盧巧音（キャンディ・ロー）の彼氏、エリック・ソーってやっぱりあのエリック・ソーなんだ。それだけ。（分かる人にだけ分かるネタですいません。）

英皇（EEG）は今年、年齢わずか17歳の新人・馮皓詩（グラディス・フォン）に力を入れていく。少し張栢芝（セシリア・チョン）似、少し劉心悠（アニー・ラウ）似で歳は若いが、子役出身の彼女は、すでに芸歴9年。これまでに30を越える広告を撮影、ドラマにも…

今日は新譜発売日だが、案の定まだ売ってない。発売日っていうのは単なる目安でしかない（笑）。

油麻地の百老匯電影中心のサロンから派生して、香港電影評論学会がやっている「香港電影評論学会之友」というのに入ってみた（サロンも香港電影評論学会がやっている）。昨年末に初の集いがあったのだが、東京へ戻っていたので行けず。書籍が割り引きで買え…

くくりがないので、ここに入れておくのだが、旺角ではなく油麻地（彌敦道沿い）に、ファンデーション（顔につける方ではなくボディにつける方）の専門店（安価な）ができるようだ。今日前を通ったら、そろそろオープンしそうな感じ。でも可愛くカラフルとい…

谷祖琳（ジョー・コック）は初めて監督出演して、短編《十全十美》を撮影した。谷祖琳はこの映画の中で1人10役をこなした。10のキャラクターはそれぞれテレビや映画でお馴染みの人物。湯盈盈が演じた李好笑、鄭裕玲（ドゥドゥ・チェン）の表姐、《少林足球（…

《七剣》の限量版（リミテッドエディション）が出ているが、これが、DVD3枚のディレクターズカットはいいとして（よく見たら、ディレクターズカットではなく、オーディオコメンタリティー付きだった）七剣のミニチュア（剣ですよ、剣）が封入されていて無駄…

昨日(id:hkcl:20060105を参照)は05年の中国人男優と監督は西洋映画で突出するのは難しいと言ったが、昨年正式に公開された作品を上げてこれを補足しておこう。男優はここ数年に比べて精彩を欠いていた事は疑いないが、李安（アン・リー）が監督した《断背山…

「性／別光影：香港電影中的性與性別文化研究」游静：著 香港電影評論学会：刊 HK$60 香港電影中的性別、性相、性向 第1章 昔日的作者−伍錦霞與唐書[王旋]的「女性時間」 第2章 「男子気、知道什麼叫男子気？・・・肌肉不等於男子気！」−従《遊戯人間》看電…

鍾楚紅（チェリー・チェン）、梁家輝（レオン・カーファイ）、楚原（チョウ・ユン） 譚家明（パトリック・タム）：監督 1984年 邵氏 中学の体育教師の雪兒（鍾楚紅）は、魅力的な女性。金持ちでロールスロイスを乗り回す会社社長・戴家樂（楚原）があの手こ…

普段は外食か、おかずだけ作って、お米を食べないことが多いのだが、今日、久しぶりにご飯を炊こうと思ったら、スイッチ入れて少したつとスイッチが自然に切れてしまった。電気釜が壊れたらしい。しょうがないので、鍋で炊いた。なんとか鍋でも炊けたけど、…

5日、インターコンティネンタルホテルで、「香港毛皮デザインコンテスト」が行われ、学生の作品53点が披露され、甘國亮（カム・コックリョン）らが審査員をつとめた。 甘國亮は新城電台の職を離れたあと、最近になり、大陸で新しい映画制作会社を設立したが…

7日午後、曾志偉（エリック・ツァン）は、陳百祥（ナット・チャン）、任達華（サイモン・ヤム）、琦琦（キキ）、方中信（アレックス・フォン）らを引き連れ、上海尊尚会倶楽部のオープンに駆けつけた。 これ上海プレミア倶楽部という豪華な倶楽部らしい。→コ…

外は10度、寒い。そして眠い。幾ら寝ても眠いのは、冬眠なのか？

陳小春（チャン・シウチョン）は今日の午後、尖沙咀で新しい映画《最愛女人購物狂》関連のイベントに官恩娜（エラ・クン）と出席。さっき覗いてきたのだが、イベント終了後、案の定、記者＆カメラに囲まれる囲まれる。かなり長い時間あちこちのメディアから…

ん、前から噂されていたが、鄭伊健（イーキン・チェン）と梁詠琪（ジジ・リョン）各々のマネージャーが認めたということで、やっぱり。今日の各紙娯楽版のトップはほぼこの記事。こんなことがあると、お決まりのように過去の鄭伊健の彼女たちがインタビュー…

チャン・ドンゴン、イ・ジョンジェ、イ・ミヨン クァク・キョンテク：監督 台湾沖の海上、アメリカの貨物船が何者かに襲われ、乗務員は皆殺し、賊はあるモノを奪って逃げた。略奪されたのは、アメリカが台湾で作らせたある物質（核物資なのか？）で、ごく普…

2005年の中国人映画は、数本の大作が市場を支えていた。それぞれ国を越えた合作だったが、香港にしろ、大陸にしろ、どとらか一方の俳優では吸引力不足だということも浮き彫りになった。香港映画はますます外国へ向かい《頭文字D》の日本化、《韓城攻略》で韓…

先日、東京へ帰ったおり、当然のごとく本屋に行った。 東京に居た時は、仕事場が神保町だったこともあり、毎日のように本屋へ行っていた。香港では日本の本は高いのと、私が欲しい本は残念ながら香港の日系書店では見つけられないので、日本へ帰った時に買う…

方中信（アレックス・フォン）と張文慈（ピンキー・チョン）、洪天明（ティーミー・ハン）、彭敬慈（サミュエル・パン）は昨日そろって九龍湾で新作《鬼眼刑警》を撮影した。サムイ島から帰ってきたばかりの方中信は、元日の夜、車を運転していて、ブレーキ…

文中に映画の内容につきネタバレあり注意。 （昨日の続き）日本化した香港映画《頭文字D》は実は男性的な挫折感に溢れているが、香港的な悩みや中国的な情というものはほとんどなく、さらに見なれた武侠映画や警察もの映画でもない。出来上がったのは、興味…

黎明（レオン・ライ）、杜汶澤（チャップマン・トー）、葉璇（ミッシェル・イエ）、楊貴媚（ヤン・グイメイ）、張耀揚（ロイ・チョン） 麥兆輝（アラン・マック）・荘文強（フェリックス・チョン）：監督 知能の程度が少し低い男・俊（黎明）と、借金を抱え…

2005年も香港映画の生産量は減り続けた。10年前、映画興行成績の70%を占めていた香港映画はいまでは30%。1年間に上映された映画は、10年前には150本あったものが50数本にまで減少し、ハリウッド映画を主とする外国映画が優勢になっている。 05年に上映された…

個人的に昨年の香港映画ベスト5を出しておこうと思う（順不同）。 《早熟》房祖名（ジェシー・チェン）は成龍（ジャッキー・チェン）の息子というネームバリューはあるものの、まったく傾向の違う息子は新人であることには変わり無い。薜凱[王其]（フィオナ…

香港へ戻りました。東京は寒かった。ちょっと友だちに会って、ちょっと買い物をして、お墓参りして、家で御飯を食べて、紅白を見て（笑）、ゆっくりお風呂に浸かって、映画を1本見て、短い冬休みは終わり。 しかし日本のTVに出てる人々が分かりません（爆）…